日々を啄む(Twitterの噛み痕)

ほぼ毎日Twitterで日々起こる出来事にまつわる感情や思いを囀っている、というより啄んでいます。 その「噛み痕」をまとめます。いつかまるまるとした果実が虚空に現れるでしょうか。

極論ではなく、現代詩がこの異化に抗う言葉や姿勢を発信するようになれば、眠りこもうとする人々の心もよみがえるはず。そんな未知の言葉が生まれようとしているはず。諦めてはいけない。そもそも言葉は、人類の根源的な力だ。

白か黒かに分けて考え語ることは、全てを説明出来ているようで、ほんとうは全てを隠蔽してしまっている。

木村孝雄『夢の壺』(土曜美術社出版販売)は、詩の言葉だけが捉えうる、原発事故の被害者の隠された苦悩の声に満ちている。平易で散文的だが、今も被害者が背負わされている苦しみの内実を、たしかな言葉で世へ届けようとしている。必読。

あらあらしくても、よわよわしくてもいい。あのくずおれた原発がもたらしている「異化」に、詩人は詩のことばで挑むべき。そうでなければ、 どんな前衛も原発に冷笑されている。